近くの小川にコサギが姿を現しました。飛び立った姿の後追いなので、くちばしの色など不明ですが、元画像では脚指が黄色く写っていますからコサギに間違いないでしょう。
チュウサギは日本には夏鳥として渡来するので11月から翌年の3月までは姿を見せません。ダイサギとコサギとが一年中、日本のどこかの地に姿を見せているわけですね。
ところで、繁殖地が別の場所にあるとみえて、この小川に小鷺が現れるのは、例年、今頃から来春にかけての時期だけです。「あ〜ら、おなつかしや」といった感じですよ。
翡翠も鷺も来て居る柳かな 正岡子規