この季節、留鳥のカルガモが子育てをするのは当然ですが、それにしても、いつものお散歩コ-スの小川でカルガモの子の姿を見たのは、これが初めて。
テレビでよく放映されるのは5〜6羽の子鴨がヨチヨチと親鴨の後を追う愛嬌たっぷりの光景ですが、残念なことに、ここでの子鴨の姿はたったの一羽だけ。大きなヘビが居るわカラスが居るわで、やっと生き残った子鴨かも知れませんねぇ。でも、親鴨の後になり先になり、草の茂みに隠れたりと、けっこうヤンチャな子でしたよ。
かるの子や首指出して浮藻草 惟然
かるの子のひとり出て行く小浪かな 暁台