散歩の途中で見かけるフェイジョアに、今年も花が咲きました。
旧属名のフェイジョアと呼ばれていますが、今はフトモモ科アッカ属で、昭和の初期にアメリカから渡来したのですね。
果肉にはパイナップルのような香があって生食やジャムにして食される。家庭果樹としては最高と聞くと、食いしん坊の私としては、せめて生っている果実の姿だけでも拝ませてもらいたいものだと思っているのですが、未だに見たことがないのですよ。
ところが、物の本によれば、自家結実性の2品種を選ぶか、異種の花粉樹を植えるか接木するかしなければダメなのだそうですねぇ。
やれ、やれっ、来年からも花を鑑賞するだけで我慢しましょうかねぇ。