シジュウカラもヒマワリの種が好きですね。
前にも書きましたが、一羽のシジュウカラが一年間に食べる動物質は、マツシャクトリに換算して12万5千匹に相当するそうで、この冬には植物の種だって、せっせと食べる必要があるのですね。
でも、ご存知のように、シジュウカラの場合、種を一粒くわえては、近くの小枝まで運んで、両足の間に挟んでは、これまたせっせとつついて、固い殻を破って中身を食べるわけですから、悠長なことおびただしい。
カワラヒワだと、餌箱の中に居座って、バリバリ、ムシャムシャと食べちゃうわけですから、たまったものじゃぁありません。
メジロにヒヨドリ、シジュウカラにカワラヒワ、これはある種の天敵とさえ言えそうですよ。