昨夕、夜の7時頃からほころび始めたカラスウリの花は7時半にはほぼ開花し終りましたが、昼に見当をつけた蕾は4個だったのに、咲いたのはそのうちの一つだけ。
門灯の光もほとんど届かず、しかも高いところの花だったので、脚立に乗り、カメラに添えた懐中電灯の光で目当ての花を照らしてカメラを合焦させ、閃光一発の繰り返しでした。「手ぶれ補正機能」のある K100D 機のおかげで何とか撮れたという感じ。
上から4枚目がほぼ10時頃の写真ですが、何か変ですよねぇ。そこで、初めの方の映像を調べて原因判明。このイモムシ(見るのもイヤッという御仁にはゴメンナサイ、でも意外にカワイイですよね。)が潜り込んで、花冠の一つが開き切らないのですね。6〜7枚目の写真がソレ。
今朝の4時頃には早くも萎んでしまいました。(5枚目)
暫くは、毎晩のように咲きそうなので、きれいなのが撮れたら、再たご披露しましょうね。
からすうり宵の蛾よりも花淡し 水原秋桜子
烏瓜咲けばさよならまたあした 鳴島ナミ